昔から今まで、子供は恐竜が大好き!
かくいう僕も昔は恐竜キッズで、両親や祖父母にはいっつも恐竜のおもちゃをねだっている子どもでした。
何が言いたいかというと、子供はみんな恐竜博士です。
図鑑の恐竜を暗記していたり、最新の学説を網羅していたりと、並みのプレゼントじゃきっと満足しないはず……
ということで、お子様へのプレゼントに悩むお父さんお母さんから、昔から恐竜好きな大人の方まで、現役恐竜オタクの目線から、観て遊んで楽しい、きっと満足いただける恐竜おもちゃを紹介していきます!
PAPO Tレックス
博物館レベルの造形にリアルな塗装、今にも動き出しそうな存在感が特に魅力なフィギュアです!
博物館のミュージアムショップにはほぼ必ず置いてあるほどの常連商品で、子供だけでなく、大人向けインテリアとしても存在感があります。
ティラノサウルス以外にもトリケラトプスやステゴサウルスなどのメジャー恐竜から、アクロカントサウルスやタルボサウルスなど、比較的マイナーな恐竜までも超充実のラインナップ!
造形などクオリティの高さの割に、かなり値段も控えめなのもプレゼントには嬉しいところ。
恐竜のフィギュアが欲しい!と思ったら、PAPO社のフィギュアを買っておけばまず間違いないです!
白木の恐竜工作キット
博物館に行ったあとは、自分の家にも恐竜骨格を飾ってみたいと思いませんか?
数枚の板から削り出された恐竜の骨を組み合わせると、次第にリアルな恐竜の全身骨格が出来上がっていく……その工程は、まさに自分が恐竜博士になったよう!
説明書を読みながら、パーツごとに割り振られた番号を合わせて組み合わせていくだけなので、プラモデルなど組んだことのないお子様でも、パズル感覚で組み立てていくことができます。白木の香りと質感はインテリアとしても秀逸なので、大人も楽しめるクラフトなのは間違いなし。
ティラノサウルスやトリケラトプスはもちろん、プレシオサウルスやプテラノドンなど同じ時代に生きた古代生物もラインナップされているのが〇
ゾイドワイルド ギルラプター
タカラトミーから出ている『ゾイドワイルド』に登場する恐竜型ロボットのプラモデルです。
プラモデルといいつつも、このシリーズは骨格を模したフレームに、外装のパーツを組付けていくだけ!
ニッパーやヤスリもいらない、買えばその場で組み立てられる超革命的なキットです。
説明書を分かり易く、それでも難しいのであれば公式から組み立て動画も出ているというまさにプラモ初心者でも安心して完成させられるキットとなっています。
しかも電池を入れればのしのしと動く!口や目、背中の武器が歩きながら可動する様にはつい大人気なく見入ってしまう部分があります。
小さい頃ゾイドに憧れた大人から、はじめてプラモデルを組み立てるお子様まで、胸を張っておすすめできるシリーズです。
他にもティラノサウルスやスピノサウルス型など、大型ゾイドもラインナップされているので、もしお気に召したのならより完成度の高いものにステップアップしてみてはいかがでしょう!
タミヤ 1/35 恐竜世界シリーズ
先ほど紹介したゾイドに比べ、こちらは少し上級者向けのプラモデル。接着剤でパーツを組付け、パテで隙間を埋め、塗装する……という、老舗タミヤらしい、昔ながらのプラモデルという感じです。
なれどパーツ数自体は少なく作りも単純、むしろ自分で色を決めて完成させられるという部分が逆に良い!
恐竜の色は基本的に解明されていない種類がほとんどです。生息していた場所や生態を考え、現在の動物と比較して……自分で塗った恐竜は、きっと他の何にも代えがたい一品になることかと思います。
お子様なら、お父さんお母さんと一緒に組み立てるのも、また良い思い出になるのではないでしょうか。
恐竜発掘キット
岩に埋もれた恐竜の化石を、少しずつ削り出して復元する……という古生物学者が実際に行っているプロセスをおうちで体験できちゃう贅沢なキットです!
石膏に埋まった化石を掘り出したあとは、リアルな骨格模型として飾っておける、一度で二度おいしいおもちゃとなっております。ぜひ、古生物学者になった気分に浸ってみてください!
恐竜の孵化
卵型の貯金箱に百円を入れていくと、なんと恐竜の赤ちゃんが孵化する! という異色の貯金箱おもちゃ。
タマゴの殻が本物のような質感で、お金を入れていくと徐々にひびが入って割れていく様にドキドキ。
中から覗く恐竜のデザインも非常にリアルで、いつ孵化するのか毎日が楽しみで、ついつい貯金が捗ってしまう……
お子様といっしょに、お小遣いの貯金目的として遊んでみてはいかがでしょうか!
ツイスト&アタック! T-レックス
映画『ジュラシック・パーク』『ジュラシック・ワールド』に登場したティラノサウルス・レックスをモデルアップしたおもちゃです。
ティラノサウルスに特注の大きな顎やがっしりとした体形はもちろん、首筋にある傷など、劇中に登場した通称「レクシィ」と呼ばれた個体がしっかりと再現されています。
背中のボタンを押し込むと、ティラノサウルスの顎がバクン!と締まり首が揺れるので、迫力あるアクションが楽しめます。他の恐竜のおもちゃと一緒にバトルさせるのも楽しいかも!
ジュラシックパーク ツアーカー
おなじみ『ジュラシック・パーク』の劇中に登場したツアーカーを、トミカがモデルアップした商品です。
トミカサイズながら、造形がかなりしっかりしていて、ジュラシック・パークのロゴやガラス張りの天井などが申し分なく再現されています。もちろんミニカーとしても遊べるので、多少乱暴に扱ったとしても大丈夫なあたりはトミカのお墨付き。
他の恐竜フィギュアと合わせてジュラシック・パークごっこだ!
アニア ジュラシックワールド ブルー
映画『ジュラシック・ワールド』に登場したヴェロキラプトル、ブルーをモデリングしたおもちゃです。
アニアは「動かして遊べる手のひらサイズのフィギュア」として、恐竜や動物をモデルアップしているシリーズなのですが、気軽にコレクションできる値段と、他のフィギュアと合わせて遊べる可動性が魅力的。
特にブルーは『ジュラシック・ワールド』を観た人なら思わず好きになってしまう恐竜!おなじみのブルーをはじめ、いろんな恐竜を集めて遊んでみるのもいいかもしれません。
メタコレ ジュラシックワールド ロゴコレクション
映画『ジュラシック・ワールド』のロゴがダイキャスト製になったものです。
ペーパーウェイトのような使い方はもちろん、ずっしりと重たく存在感があるので、集めた恐竜グッズの横とかにちょこっと置いておくだけで、気分はジュラシック・ワールド!
単体でももちろん、他の恐竜グッズと合わせておいておくのがオススメ!
まとめ 恐竜好きなら絶対気にいるおもちゃです!
以上、現役恐竜オタクが送る、恐竜オススメおもちゃ10選でした!
定番のフィギュアからジュラシックパーク、ワールドグッズ、発掘体験キットなど、全て自分が買って楽しかった!という経験に基づいて紹介をさせていただきました!
お子様へのプレゼントから、ご自分のコレクションまで、恐竜好きの皆様への参考になれば幸いです!
コメント